スポンサーサイト
津原泰水『11』「五色の舟」 夢の岸辺
落渕です。
久々に読んだ本の感想など。
津原泰水さんです。『蘆屋家の崩壊』以来。最高傑作という帯にひかれまして。
11の短篇集ということで、一作ずつのらりくらりと書いてみたいと思います。
巻頭を飾る「五色の舟」。
ざっとあらすじを言ってしまいますと、戦中と思しき時代、語り部の「僕」を含む見世物屋一家が某所に現れた「くだん」を探し、「くだん」にまつわる怪異に巻き込まれて…という流れです。ノスタルジックさ、異形感、少しSFチックな仕掛け、と、和製スチームパンクといった印象です。
「くだん」を巡る事件がメインプロットではありますが、短編だけあってあっさりしていまして。どちらかと言えば、「僕」を含む見世物屋一家の設定が、この世界観の中核を成していると言えるかもしれません。
本作のキーコンセプトは「夢」ではないかと思います。
見世物屋の一家は、異形の世帯です。脚のないお父さん、一寸法師の昭助兄さん、元はシャム双生児で今は体中に鱗の刺青をしている桜、膝の関節が後ろ前の牛女の清子さん、そして、腕無しの「僕」。
語り部の「僕」は、腕がない上、耳も聞こえません。桜とだけは「特別な言葉」で話すことができますが、「僕」も桜も普通に話すことはできません。
「僕」は耳は聞こえないが、他人が何と言っているかは分かる、という特別な境遇の語り部です。このため、作中では、通常の人物の発言は 丸括弧("(" と")")で表され、「特別な言葉」は、鉤括弧("「"と"」")で表記されています。
「僕」と世界の距離は「遠い」のです。
目に見えるし、聞くこともできるが、どこかフィルターにかかったようにぼやけていて、触れず、話すこともできないもどかしさがある。そういう世界で、お父さんが「くだん」を手に入れようとするのを見ては、不安を抱えたりする、そんな語り部の「僕」です。
見世物屋一家は、各地を巡る生活をしていて、舟に住んでいます。川辺に浮かぶ舟、が本作の絵です。
「僕」は作中で繰り返し夢を見ます。
一家が乗る舟が沖合に出ていて、他の舟とぶつかりそうになる。すれ違う時、家族の誰かがそちらの舟に乗り移ってしまう。相手の舟が見えなくなってから、気づくと元の舟に家族全員が揃っている。
というものです。
この舟の夢は、本作後半で「くだん」によって起こされる、パラレルワールドへの乗り換え、を予知するような内容となっているのですが、このような夢の光景の描写は、作中の「現実」における異形達の舟上生活の夢幻性と折り重なり、読者にとっての「現実」の所在を揺らすものとなっています。
舟の夢の後、「僕」と桜が夢の内容を伝えようと脚で絵を描いたり、必死で「舟」と声に出してみたりするシーンは、夢の中で何かをしようとしてできないような、もどかしさを連想させます。
本作の結末では、前述の通り「くだん」によるパラレルワールドへの移動によって、多重世界に多重に存在する自分達、という感覚が提示されて終わります。
この多重感は、作中設定で、というだけでなく、「僕」による、夢の延長のような語りによって、読者にとっても夢の中に迷い込んだような感覚として現れてきます。
本作の末文は以下となっています。
五色の舟、というタイトル。五という数は、「僕」達の家族の人数と一致するのでその意味もあるでしょう。ただ、夢の中の舟、というイメージからすれば、一定でなく見るたびに変わるようなとらえどころのない色、として見るのがいいかもしれません。
光が眩しく反射する水面にあって、ひとつの色におさまらない、そんな舟の風景が本作から浮かび上がってくるのでは、と。
※ 水面、というと『蘆屋家』の「水牛群」もそんなイメージだったような…。
----
落渕
久々に読んだ本の感想など。
津原泰水さんです。『蘆屋家の崩壊』以来。最高傑作という帯にひかれまして。
![]() | 11 eleven (2011/06/16) 津原 泰水 商品詳細を見る |
11の短篇集ということで、一作ずつのらりくらりと書いてみたいと思います。
巻頭を飾る「五色の舟」。
ざっとあらすじを言ってしまいますと、戦中と思しき時代、語り部の「僕」を含む見世物屋一家が某所に現れた「くだん」を探し、「くだん」にまつわる怪異に巻き込まれて…という流れです。ノスタルジックさ、異形感、少しSFチックな仕掛け、と、和製スチームパンクといった印象です。
「くだん」を巡る事件がメインプロットではありますが、短編だけあってあっさりしていまして。どちらかと言えば、「僕」を含む見世物屋一家の設定が、この世界観の中核を成していると言えるかもしれません。
本作のキーコンセプトは「夢」ではないかと思います。
見世物屋の一家は、異形の世帯です。脚のないお父さん、一寸法師の昭助兄さん、元はシャム双生児で今は体中に鱗の刺青をしている桜、膝の関節が後ろ前の牛女の清子さん、そして、腕無しの「僕」。
語り部の「僕」は、腕がない上、耳も聞こえません。桜とだけは「特別な言葉」で話すことができますが、「僕」も桜も普通に話すことはできません。
「僕」は耳は聞こえないが、他人が何と言っているかは分かる、という特別な境遇の語り部です。このため、作中では、通常の人物の発言は 丸括弧("(" と")")で表され、「特別な言葉」は、鉤括弧("「"と"」")で表記されています。
「僕」と世界の距離は「遠い」のです。
目に見えるし、聞くこともできるが、どこかフィルターにかかったようにぼやけていて、触れず、話すこともできないもどかしさがある。そういう世界で、お父さんが「くだん」を手に入れようとするのを見ては、不安を抱えたりする、そんな語り部の「僕」です。
見世物屋一家は、各地を巡る生活をしていて、舟に住んでいます。川辺に浮かぶ舟、が本作の絵です。
「僕」は作中で繰り返し夢を見ます。
一家が乗る舟が沖合に出ていて、他の舟とぶつかりそうになる。すれ違う時、家族の誰かがそちらの舟に乗り移ってしまう。相手の舟が見えなくなってから、気づくと元の舟に家族全員が揃っている。
というものです。
この舟の夢は、本作後半で「くだん」によって起こされる、パラレルワールドへの乗り換え、を予知するような内容となっているのですが、このような夢の光景の描写は、作中の「現実」における異形達の舟上生活の夢幻性と折り重なり、読者にとっての「現実」の所在を揺らすものとなっています。
舟の夢の後、「僕」と桜が夢の内容を伝えようと脚で絵を描いたり、必死で「舟」と声に出してみたりするシーンは、夢の中で何かをしようとしてできないような、もどかしさを連想させます。
本作の結末では、前述の通り「くだん」によるパラレルワールドへの移動によって、多重世界に多重に存在する自分達、という感覚が提示されて終わります。
この多重感は、作中設定で、というだけでなく、「僕」による、夢の延長のような語りによって、読者にとっても夢の中に迷い込んだような感覚として現れてきます。
本作の末文は以下となっています。
色とりどりの襤褸をまとった、あの美しい舟の上に。
五色の舟、というタイトル。五という数は、「僕」達の家族の人数と一致するのでその意味もあるでしょう。ただ、夢の中の舟、というイメージからすれば、一定でなく見るたびに変わるようなとらえどころのない色、として見るのがいいかもしれません。
光が眩しく反射する水面にあって、ひとつの色におさまらない、そんな舟の風景が本作から浮かび上がってくるのでは、と。
※ 水面、というと『蘆屋家』の「水牛群」もそんなイメージだったような…。
----
落渕
『新幹線と私』 第十話
車両に乗ったばかりのオレを出迎えたのは、ヤツの声だった。
「ひさしぶりですね。まだ諦めていないのですか」
慇懃無礼なその口調は、車掌の制服にまったく似合ってない。
反吐の出る声だ。自分が状況を全て把握していると言わんばかりの、高慢な声。
「それはオレの台詞だよ。この世界を何百回繰り返した? 何億何兆の人間を生み出し、殺した? 本当の世界を守るために、仮初めの世界を何度滅ぼしたんだ?」
そう、この男は神だ。少なくとも、この地球に住んでいる人類にとっては。
「あなたの言うとおり、所詮は仮初めの世界ですよ。この世界の子供達が、砂場で城を作っては壊すのと同じ。覚えておく価値もない」
全く馬鹿らしい会話だ。出来の悪いライトノベルでなければ、狂人の戯言でしかないような台詞。だが、これが真実だ。
「だったら何で候補者を選ぶ? 作り直した世界に、古い世界の人間を一握り連れて行って何になる?」
オレは転生を繰り返し、そのたびに世界の秘密のかけらを集めてきた。こいつの手口はもう全て割れている。『候補者』の制度を除いては。巨大なジグソーパズルが、あと一つで完成するんだ。
だが。ヤツはオレの言葉を聞いて、さもおかしそうに口の端を歪めた。
「そのこと自体には意味はありませんよ。でも、ね。何かそこに秘密があるんじゃないか、と思う人がいるんですよ。今までずっと隠れていたのに、秘密を暴こうとつい表舞台に出てきてしまうお調子者が。そう、ちょうど今のあなたのように」
「なん、だと……」
「さあ、そろそろおとなしくして頂きましょう。私も忙しい身なのですよ。あなたも知っての通り、王女を次の転生の輪に送り出さなくてはならないのですから」
ヤツが台詞を言い切ると同時に、オレの視界が闇に包まれる。今まで何度も、ゴミを捨てるような感覚でこうやって虚無への門を開いてきたんだろう。だが、今度はオレが笑う番だ。
「甘いよ、あんた。今のオレは『候補者』でもある。候補者を傷つけられるのは候補者だけ。あんたが作ったルールだろ?」
そう言ってオレは身を翻した。得意技を封じられたヤツの顔を見れないのは残念だが、今はこの茶番を終わらせるのが先決だ。どんな喜劇も何百回も繰り返されたらたまらない。オレはもう飽きたんだ。
----
ラナクター
「ひさしぶりですね。まだ諦めていないのですか」
慇懃無礼なその口調は、車掌の制服にまったく似合ってない。
反吐の出る声だ。自分が状況を全て把握していると言わんばかりの、高慢な声。
「それはオレの台詞だよ。この世界を何百回繰り返した? 何億何兆の人間を生み出し、殺した? 本当の世界を守るために、仮初めの世界を何度滅ぼしたんだ?」
そう、この男は神だ。少なくとも、この地球に住んでいる人類にとっては。
「あなたの言うとおり、所詮は仮初めの世界ですよ。この世界の子供達が、砂場で城を作っては壊すのと同じ。覚えておく価値もない」
全く馬鹿らしい会話だ。出来の悪いライトノベルでなければ、狂人の戯言でしかないような台詞。だが、これが真実だ。
「だったら何で候補者を選ぶ? 作り直した世界に、古い世界の人間を一握り連れて行って何になる?」
オレは転生を繰り返し、そのたびに世界の秘密のかけらを集めてきた。こいつの手口はもう全て割れている。『候補者』の制度を除いては。巨大なジグソーパズルが、あと一つで完成するんだ。
だが。ヤツはオレの言葉を聞いて、さもおかしそうに口の端を歪めた。
「そのこと自体には意味はありませんよ。でも、ね。何かそこに秘密があるんじゃないか、と思う人がいるんですよ。今までずっと隠れていたのに、秘密を暴こうとつい表舞台に出てきてしまうお調子者が。そう、ちょうど今のあなたのように」
「なん、だと……」
「さあ、そろそろおとなしくして頂きましょう。私も忙しい身なのですよ。あなたも知っての通り、王女を次の転生の輪に送り出さなくてはならないのですから」
ヤツが台詞を言い切ると同時に、オレの視界が闇に包まれる。今まで何度も、ゴミを捨てるような感覚でこうやって虚無への門を開いてきたんだろう。だが、今度はオレが笑う番だ。
「甘いよ、あんた。今のオレは『候補者』でもある。候補者を傷つけられるのは候補者だけ。あんたが作ったルールだろ?」
そう言ってオレは身を翻した。得意技を封じられたヤツの顔を見れないのは残念だが、今はこの茶番を終わらせるのが先決だ。どんな喜劇も何百回も繰り返されたらたまらない。オレはもう飽きたんだ。
----
ラナクター
『新幹線と私』 第九話
「まもなく新大阪、新大阪です。
お忘れ物、落とし物がございませんよう、
お手回り品を今一度ご確認ください」
目的地が車内放送で流れ、意識が覚醒する。
自分が眠りこけていたことに気づくには
さらに瞬き数回分の時間を必要とした。
変な夢を見ていた気がする。
何かのおとぎ話のような、神話のような。
はかない恋物語のような、
でも最後にはすべてが闇に溶かされてしまうような、
そんな物語。
自分にそんな乙女のような感性が
幾許かでも残っていたことは不思議だった。
そんな気持ちは、
あの日のあの場所にすべて置いてきたつもりだったけど……。
隣の席は空席だった。
博多から乗って、結局ずっと空席のままだった。
ふと、学生時代の風景が脳裏に浮かんだ。
そのころも私の隣は、やはり空席だった。
新幹線は新大阪駅のホームに滑りこみ、
僅かな揺れと共に停止した。
私は席をもう一度振り返って忘れ物がないことを確認し、
車輌を出る。
入れ替わりに新しい乗客が乗り込んでいく。
この便はこのまま東京に向かう。
私のようにここで降りる客もいれば、
このまま乗り続ける客、
ここから乗ってくる客もいるだろう。
それぞれの人生にそれぞれの旅路。
何かを象徴しているようで、
しかし、
それはそのまま言葉通りの意味でしかないとも思う。
途中で買ったコーヒーの空き缶を捨てようと
コートのポケットをまさぐった。
その時、空き缶以外に手に触れるものがあった。
それは小さな可愛らしいコインケース。
自分のものではないチケットが覗いていた。
無意識に、チケットを手に取る。
右下に小さく、「カズ」と走り書きがしてあった。
「あ、それ、オレのです。すんません」
背後から急に声を掛けられて、
私はびっくりして振り向いた。
声の主は私の挙動を無視してしゃがみ込み、
コインケースを拾い上げる。
そしてそれを私に差し出した。
「こっちはあなたのですよね? どうぞ」
「あ、はぁ……」
まるでそうするのが当然のように
彼からコインケースを受け取り、
同時にチケットを彼に渡す。
「ありがとう。ここまで届けてくれたんですね」
「いや、私は……」
「これがないと、電車に乗れないところでした。
いや、助かった」
発車を知らせるベルが、ホームに鳴り響く。
「あ、もう行かないと。それじゃオレはこれで」
「ま、待って! そのチケット……」
青年は新幹線のデッキに飛び込むと
こちらを振り返った。
妙に人懐っこい、
見るものを安心させる表情だった。
「ああ。
もうあなたは大丈夫ですよ。
ちゃんと役目を果たしたから」
すぐにドアが締まり、
私は彼に問い掛ける機会を永遠に失った。
----
秋人
お忘れ物、落とし物がございませんよう、
お手回り品を今一度ご確認ください」
目的地が車内放送で流れ、意識が覚醒する。
自分が眠りこけていたことに気づくには
さらに瞬き数回分の時間を必要とした。
変な夢を見ていた気がする。
何かのおとぎ話のような、神話のような。
はかない恋物語のような、
でも最後にはすべてが闇に溶かされてしまうような、
そんな物語。
自分にそんな乙女のような感性が
幾許かでも残っていたことは不思議だった。
そんな気持ちは、
あの日のあの場所にすべて置いてきたつもりだったけど……。
隣の席は空席だった。
博多から乗って、結局ずっと空席のままだった。
ふと、学生時代の風景が脳裏に浮かんだ。
そのころも私の隣は、やはり空席だった。
新幹線は新大阪駅のホームに滑りこみ、
僅かな揺れと共に停止した。
私は席をもう一度振り返って忘れ物がないことを確認し、
車輌を出る。
入れ替わりに新しい乗客が乗り込んでいく。
この便はこのまま東京に向かう。
私のようにここで降りる客もいれば、
このまま乗り続ける客、
ここから乗ってくる客もいるだろう。
それぞれの人生にそれぞれの旅路。
何かを象徴しているようで、
しかし、
それはそのまま言葉通りの意味でしかないとも思う。
途中で買ったコーヒーの空き缶を捨てようと
コートのポケットをまさぐった。
その時、空き缶以外に手に触れるものがあった。
それは小さな可愛らしいコインケース。
自分のものではないチケットが覗いていた。
無意識に、チケットを手に取る。
右下に小さく、「カズ」と走り書きがしてあった。
「あ、それ、オレのです。すんません」
背後から急に声を掛けられて、
私はびっくりして振り向いた。
声の主は私の挙動を無視してしゃがみ込み、
コインケースを拾い上げる。
そしてそれを私に差し出した。
「こっちはあなたのですよね? どうぞ」
「あ、はぁ……」
まるでそうするのが当然のように
彼からコインケースを受け取り、
同時にチケットを彼に渡す。
「ありがとう。ここまで届けてくれたんですね」
「いや、私は……」
「これがないと、電車に乗れないところでした。
いや、助かった」
発車を知らせるベルが、ホームに鳴り響く。
「あ、もう行かないと。それじゃオレはこれで」
「ま、待って! そのチケット……」
青年は新幹線のデッキに飛び込むと
こちらを振り返った。
妙に人懐っこい、
見るものを安心させる表情だった。
「ああ。
もうあなたは大丈夫ですよ。
ちゃんと役目を果たしたから」
すぐにドアが締まり、
私は彼に問い掛ける機会を永遠に失った。
----
秋人
文学フリマおつかれさまでした
落渕です。
1日経ってようやく落ち着いてきましたが…ご来場いただいた皆様、関係者皆々様、おつかれさまでした。
いつも通り反省点の多いイベントにはなりましたが無事終了し、後はただただ、作品を面白いと思っていただけることを祈るばかりです。
また平常運行に戻り、まずは、「新幹線と私」の完結ですね。
これは言っていなかったかもしれませんが、全12話予定ですので、残すところあと4回となっています。
早ければ今週末には更新できるかも?といったところです。
また、作品レビューなどもぼちぼち再開しようと思います。
それでは、今後もご贔屓に。
----
落渕
1日経ってようやく落ち着いてきましたが…ご来場いただいた皆様、関係者皆々様、おつかれさまでした。
いつも通り反省点の多いイベントにはなりましたが無事終了し、後はただただ、作品を面白いと思っていただけることを祈るばかりです。
また平常運行に戻り、まずは、「新幹線と私」の完結ですね。
これは言っていなかったかもしれませんが、全12話予定ですので、残すところあと4回となっています。
早ければ今週末には更新できるかも?といったところです。
また、作品レビューなどもぼちぼち再開しようと思います。
それでは、今後もご贔屓に。
----
落渕
第十二回文学フリマ のお知らせ
おはようございます。落渕です。
秋人さんからも告知ありましたが、第十二回文学フリマ参加します。
この辺に載ってます。H-04 でございます。
文学フリマ - 第十二回サークル一覧(F-J)
大展示ホールの、入り口から4列目ですね。
実は、サークル名が S.L.S. から変更になってから初のイベント参加だったんですね。というか今年もう半分過ぎつつことに驚愕というか…。
今回、新作が2点出展になります。
○ 『密室探偵演技』 by 秋人
はい、第一章公開中です。
第12回文学フリマ 出展作品「密室探偵演技」
…しょっぱなから何やら大変なことになっていますが、続きは本編見てのお楽しみということで。
探偵さん、名前が「紅宮エリカ」となってますが、これ実は昨年出展した『探偵なんてもういらない』の登場人物だったりします。いわゆるスピンオフって奴ですね。
前作を目にしていただけた方は、2割増くらいで楽しんでいただけるはず。
ご期待ください。
○ 『パフェから始まる恋』 by ラナクター
こちらは新規タイトル。ラナクターさんの渾身の一作です。
百合かファンタジーかで言うと圧倒的に前者なわけです…サークル紹介的に。
表題どおり、ワンシーン勝負の短編ですが、そこにギュッと氏のこだわりが詰まっています。「あぁ、そこは譲れないんだ…」みたいな描写が至るところに散りばめられている…こだわりすぎていてどこにこだわっているのか分からないくらいの…。
変に強調してもアレですが…サッと読んで爽やかな余韻が残るようなお話ですので、是非お手に取ってご覧ください。
と、いうわけで、文フリ、今回もよろしくお願いします。
※ファンタジー…についてはお察しください。
----
落渕
秋人さんからも告知ありましたが、第十二回文学フリマ参加します。
この辺に載ってます。H-04 でございます。
文学フリマ - 第十二回サークル一覧(F-J)
大展示ホールの、入り口から4列目ですね。
実は、サークル名が S.L.S. から変更になってから初のイベント参加だったんですね。というか今年もう半分過ぎつつことに驚愕というか…。
今回、新作が2点出展になります。
○ 『密室探偵演技』 by 秋人
はい、第一章公開中です。
第12回文学フリマ 出展作品「密室探偵演技」
…しょっぱなから何やら大変なことになっていますが、続きは本編見てのお楽しみということで。
探偵さん、名前が「紅宮エリカ」となってますが、これ実は昨年出展した『探偵なんてもういらない』の登場人物だったりします。いわゆるスピンオフって奴ですね。
前作を目にしていただけた方は、2割増くらいで楽しんでいただけるはず。
ご期待ください。
○ 『パフェから始まる恋』 by ラナクター
こちらは新規タイトル。ラナクターさんの渾身の一作です。
百合かファンタジーかで言うと圧倒的に前者なわけです…サークル紹介的に。
表題どおり、ワンシーン勝負の短編ですが、そこにギュッと氏のこだわりが詰まっています。「あぁ、そこは譲れないんだ…」みたいな描写が至るところに散りばめられている…こだわりすぎていてどこにこだわっているのか分からないくらいの…。
変に強調してもアレですが…サッと読んで爽やかな余韻が残るようなお話ですので、是非お手に取ってご覧ください。
と、いうわけで、文フリ、今回もよろしくお願いします。
※ファンタジー…についてはお察しください。
----
落渕




