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文学フリマ第十四回の宣伝

落渕です。

ぐだぐだしておりますが、文フリ第十四回に向けて準備中です。

お品書き

▼新刊
『妖精の国』 落渕

簡単なご紹介。

人類が不老を実現した未来。だが、精神的な死を免れることはできなかった。
一定年数を生き続けた人は、精神的な死を迎え、同じ行動を繰り返すだけの存在になってしまった。
彼等は「妖精」と呼ばれた。
妖精は、一種の社会インフラとして存続し続けた。
本作ではオムニバス形式で、妖精と人の物語を描く。




▼既刊
『密室探偵演技』 秋人
『探偵なんてもういらない』 秋人
『王子さまと眠り姫』 秋人
『パフェから始まる恋』ラナクター


以上になります。

永遠に治らない遅筆の病と戦っている最中です……。

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落渕
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文学フリマおつかれさまでした

落渕です。
1日経ってようやく落ち着いてきましたが…ご来場いただいた皆様、関係者皆々様、おつかれさまでした。

いつも通り反省点の多いイベントにはなりましたが無事終了し、後はただただ、作品を面白いと思っていただけることを祈るばかりです。


また平常運行に戻り、まずは、「新幹線と私」の完結ですね。
これは言っていなかったかもしれませんが、全12話予定ですので、残すところあと4回となっています。
早ければ今週末には更新できるかも?といったところです。

また、作品レビューなどもぼちぼち再開しようと思います。

それでは、今後もご贔屓に。

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落渕

第十二回文学フリマ のお知らせ

おはようございます。落渕です。

秋人さんからも告知ありましたが、第十二回文学フリマ参加します。
この辺に載ってます。H-04 でございます。

文学フリマ - 第十二回サークル一覧(F-J)

大展示ホールの、入り口から4列目ですね。

実は、サークル名が S.L.S. から変更になってから初のイベント参加だったんですね。というか今年もう半分過ぎつつことに驚愕というか…。

今回、新作が2点出展になります。


○ 『密室探偵演技』 by 秋人

はい、第一章公開中です。
第12回文学フリマ 出展作品「密室探偵演技」

…しょっぱなから何やら大変なことになっていますが、続きは本編見てのお楽しみということで。
探偵さん、名前が「紅宮エリカ」となってますが、これ実は昨年出展した『探偵なんてもういらない』の登場人物だったりします。いわゆるスピンオフって奴ですね。
前作を目にしていただけた方は、2割増くらいで楽しんでいただけるはず。
ご期待ください。


○ 『パフェから始まる恋』 by ラナクター

こちらは新規タイトル。ラナクターさんの渾身の一作です。
百合かファンタジーかで言うと圧倒的に前者なわけです…サークル紹介的に。

表題どおり、ワンシーン勝負の短編ですが、そこにギュッと氏のこだわりが詰まっています。「あぁ、そこは譲れないんだ…」みたいな描写が至るところに散りばめられている…こだわりすぎていてどこにこだわっているのか分からないくらいの…。
変に強調してもアレですが…サッと読んで爽やかな余韻が残るようなお話ですので、是非お手に取ってご覧ください。


と、いうわけで、文フリ、今回もよろしくお願いします。


※ファンタジー…についてはお察しください。

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落渕

第12回文学フリマ 出展作品「密室探偵演技」

ご無沙汰してます。秋人です。

リレー小説がまだ途中ですが、ここしばらく、
6/12(日)にある文学フリマに出展する作品をシコシコ
書いていたのでした。

何とか目処が付いたので、こちらで冒頭部分を先行公開します。

もし文フリに行くつもりの方で、興味を持たれた方は
S.L.S.改めクーロンパンダのブースに足をお運びくださいませ。
価格はたぶん300円前後になると思います。



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わたしは、もう一度それを見上げた。

薄いベニヤ板一枚でできた、粗末なドア。
ご丁寧に取っ手までついているが、
今の私にはまるきり無用の長物だ。

見つめているとイラついてきて、
今すぐ戸板を叩き破りたい衝動に駆られる。

でもここはガマン。

そんなことをしたって何にもならない。そもそも今のわたしには
【この扉を開錠することも、ましてや破壊することもできない】
のだ。

……なにしろこれは「鉄製の扉」なのだし。


上げかけた拳を引っ込め、代わりに舌打ちを一つすると、
わたしは舞台……もとい、部屋の中央に戻る。

まずは現状把握だ。
今一度、自分の置かれた状況を確認しなくては。
すべてはそこから。すべての思索の出発点。


わたしがいるのは、小学校のプールの女子更衣室。
背後の壁には鍵がかからないタイプのドア付きロッカーが
五十個ほど並んでいる。

窓はなく、出入り口が三つ。

一つはさっきわたしが八つ当たりしようとした
【外の廊下につながる扉】

そのちょうど反対側、奥の突き当たりにあるのが
【プールにつながる扉】

そしてその左手九〇度の位置にあるのが
【隣接するシャワールームへの入り口】だ。

プールにつながる扉は施錠されていないが、
この学校のプールは【地下にあり、この更衣室を通らず
外に出る方法はない】
ので今は無視する。

問題は、シャワールームだ。


シャワールームの光景を脳裏に描く。

こちらも窓はなく、出入り口も【更衣室とつながる一つしかない】

肩の高さの衝立によって仕切られた簡易な個室に分けられているが、
現状でなによりも特筆すべきことは――
【シャワールーム中央に、男性がうつ伏せに横たわっている】
ことだ。

つまりこいつが事の発端。
だがもちろん彼は(おそらく)被害者であって、
真に責めを負うべき人物は他にいるはずだ。

それから、いちおう【彼の生死は不明】というのを付け加えとこう。

女子更衣室のシャワールームで倒れている男なんて気持ち悪くて、
わたしには検死紛いのことをする気にはとてもなれなかった
(ことになっている)。


でも、わたしを混乱させているのは、
シャワールームに男が寝転がっていることでも、
廊下側の扉に鍵がかかっていたことでもない。

……うつ伏せなのだ、この男は。

それが今このシーンにおける最大の問題点。
こいつが仰向けであれば、何の問題もなかったのにっ……!


つまりこれは、罠だ。

自ら表舞台に立とうとせず、舞台裏からこのわたしを、
紅宮エリカをコケにしようとしている卑劣な何者かが仕組んだ
罠なのだ!

このまま考えなしに進めば、わたしは事件を解決できない探偵として
人々の嘲笑の的になるだろう。


いいさ。

そっちがその気なら、こっちはその挑戦を受けるまで。

宣戦布告と行こうじゃないか。
待ってろ、今に吠え面かかせてやる。


小さく息を吸って、止める。そしてわたしは力いっぱい叫んだ。

「どうしよう! 事件の現場に、閉じこめられた!!」

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  密室探偵演技 第一章「囚われの探偵」
  ※Web掲載に合わせて、改行等を調整しています。

リレー小説『新幹線と私』 今週から始めます

落渕です。

サークル名も変わったということで、今年は色々新しいことに挑戦してみようかと思いましてですね。突然ですが、リレー小説をやります。

タイトルは『新幹線と私』。
その名のとおり、新幹線を舞台にすること以外何も決まっていません。

メンバー4人が執筆し、今週から毎週末に更新していきます。今のところ2巡で、計8話の予定。
一話目からハードルがダダ上がりの予感なので、後半はエライことになるかもしれませんが…。

さて…どうなることでしょうか…お楽しみに。

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落渕

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