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『BG、あるいは死せるカイニス』

BG、あるいは死せるカイニス (創元推理文庫)BG、あるいは死せるカイニス (創元推理文庫)
(2009/10/10)
石持 浅海

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ラノベじゃないけど表紙買いしました。

絵師は「ヨシツギ」さんだそうで。(リンク
なんか、昔の絵本みたいな作風で。
人物を部品的に扱ってデザイン優先している感じですが、にしては漫画的に上手い。
別名義で漫画かいてたりしてるんでしょうか。

で、

内容の方は…結構面白かったです。
あらすじ見ればわかりますが、全人類がまず女性で生まれて、成人後に一部が「男性化」するという、すこし不思議系の世界が舞台のミステリです。
「うあ、シムーンやんけ」と思ったのは買った後の私ですが、単行本は2004年に出ているそうなんで、放送前ですなぁ。共通の元ネタがあるのかもしれないですが、よくわかりません。

謎解き的な「推理」部分と、すこし不思議世界の謎が解明されていく「設定」部分とがありますが、どちらかというと設定部分の方が強いように感じました。なんでちょっと展開が単調気味になったかなと。後、最後の最後のオチがあまりにもキレイ過ぎて逆に拍子抜けした感が。

…文句ばっか言ってますが、普通に楽しめる作品です。欠点らしい欠点が上に挙げた部分くらい、ということで。


解説読みましたが、この作家はあらすじを読んだだけで「おもしろそう、読んでみたい」と思える作品が多いですね。
思考実験好きな人なんでしょうか。
ムニャムニャ


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落渕

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