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ソイレント・グリーン

こんにちは、ラナクターです。

以前に紹介した「ベン・トー」は半額弁当を巡って戦う痛快バトルアクションでしたが、
再び食べ物に関係した作品を紹介します。

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(2009/09/09)
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ソイレント・グリーンは古い洋画で、人口爆発と温暖化で食料が枯渇した未来社会が舞台です。
主人公は警官の男で、合成食品ソイレントの味しか知りません。
彼がソイレント社の取締役の殺人の捜査に向かった時から物語が動き出し…
といった話なのですが、オチが割と有名な話ですし、しかもご存じない方には
大きなネタバレになってしまうため、メインストーリーについては割愛します。

さて、この主人公はこのディストピア社会にすっかり染まっており、被害者の家から
これ幸いと超高級品である天然食品を横領して持ち帰ります。
合成食品で育った主人公は料理の仕方すら見当もつかないのですが、
彼の相棒である老人はまだ誰もが天然食品を食べられた時代を知っており、料理ができます。
そこで、盗んできた食料を調理して二人で豪勢な晩餐をします。

豪勢とは言ってもそれは作品の中での基準。
観客の視点からすれば、小さなリンゴやしなびたセロリ、牛肉一切れといった程度のものです。
ですが、このシーンの俳優の演技が素晴らしい。
この貧相な食事を、セリフを交えず表情と身振りだけで実に美味そうに食べます。

相棒が語っていた「古き良き時代」への共感、変わってしまった世界への思い、
そして二人の友情といった情感が伝わってくる見事なシーンです。
この映画のこの食事のシーンを見れば、ご飯が美味しく食べられることうけあいです。
とはいえ、物語の後半からは食欲が失せる話になっていくので気を付けましょう。

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